種子調達
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各生産者ごとの調達先を報告する。調達方法・調達先については特に指定なし。
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種子選別
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塩水等、選別方法を各生産者ごとに報告する。種子選別を実施する・しない、または選別方法については特に指定しない。
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種子消毒
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種子消毒の方法について各生産者ごとに報告する。種子消毒を実施する・しないについては特に指定はなし。
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直播
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苗移植方を用いない「直播」についての指定は特になし。実施する場合のみ報告する。
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土つくり・施肥
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★毎年完熟堆肥を10a当り1トン以上施用する。完熟堆肥が施用困難な場合は、秋耕・稲ワラのすき込みを行う。
★前作終了〜育苗期間〜本田へ施用すつ肥料と合わせ、施用する肥料の合計が、有機物質含有割合50%以上とする。
★科学合成肥料の合計使用量は、窒素10a当り3Kg以下とする。
★食味向上のため出穂後の追肥は(実肥)はしない。
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育苗
(購入苗については右記と異なる場合が予想されるためこの限りではない。但し、農薬・肥料使用内容は明確に)
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育苗肥料/
使用する肥料(肥料入培土を含む)を明確にする。特に科学合成肥料における窒素成分は報告する。
育苗期間農薬/
使用禁止
殺菌剤(科学合成農薬)使用は1回(2成分)まで使用とする。育苗培土混和を含む。
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移植(田植え)時
箱処理剤
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殺虫剤/使用禁止
殺菌剤/使用禁止
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移植(田植え)後
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殺虫剤/使用禁止
殺菌剤/使用禁止
植物成長調整剤(倒状軽減剤)/使用禁止
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除草剤
(化学合成農薬)
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前作終了〜耕起前
農道/使用禁止
畦畔/使用禁止
本田/使用禁止
耕起後〜田植え後おおむね2週間
農道/使用禁止
畦畔/使用禁止
本田/1回(2成分)まで
田植え後おおむね2週間〜収穫
農道/使用禁止
畦畔/使用禁止
本田/使用禁止
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化学合成農薬
トータル使用回数
(種子消毒。育苗期間)
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殺虫剤/使用禁止
殺菌剤/1回(2成分まで)
除草剤/1回(2成分まで)
植物成長調整剤(倒状軽減剤)/使用禁止
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収穫
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★収穫は早刈り、刈り遅れのないようにする。
★等級は1等級を目指すようにする。
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乾燥
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★胴割、過乾燥には十分注意する。
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調整
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★組合員への玄米供給もあることから籾擦作業はていねいに行う
★粒厚は1.85mm以上とする(グレーダーの網目・・・注意)
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その他
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★稲ワラの焼却は絶対に行わない。
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以上を指針とし、病害虫発生等で重大な被害が予想される場合には生協←→産地と協議し、対策にあたるものとする。
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